2006/08 北海道 くるま旅 part2 道東編 |
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全日程:2006/08/08−08/20 |
全行程: 新潟-小樽-三石-日高-士幌−釧路-納沙布岬-別海-開洋台−羅臼−ウトロ−置戸−旭川−札幌-小樽-余市-小樽 |
Part2道東編の行程 |
いよいよ、道東に入りました |
8月12日 (土) くもりのち晴れ | |||
ナイタイ高原牧場で出来れば日の出を見ようと、早起きして車を動かしたのだが、なんと、入り口にはゲートがあり、7:00開門とのこと、トホホ。。 | ここまで来て諦められず、こんな写真を撮りながら、時間を潰すため、車を停められる所を探していると。。 |
2年前来た上士幌航空公園でまさに気球のテイクオフに出くわした。↑の写真では、まだ奥にペチャンコの熱気球があります。 |
急いで駐車場に車を止めてカメラを持ってきたら、2機目はもうテイクオフ後でした。 |
あっと言う間に上昇しました |
これが上士幌航空公園キャンプ場の駐車場です。AM7:00頃、ライダーたちが、次々と出発していきます。 この駐車場は宿泊しなければ無料との看板がありました。 |
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2年前はフェスティバルに合わせて来たのに、ロープのついた体験熱気球しか見れなかったのに、今回はラッキーでした。 | |||
朝食後、子供達は偶然リスをみたそうです。 7:30頃出発し、再度ナイタイ高原牧場へ チョット雲は多く残念ですが、日も差してきたので、ちょっと期待しつつ車を走らせました。 |
ゲートを過ぎすこし走るといきなり一面の牧場です。 ひとつの牧場でこれだけの大きさは凄いの一言。 日本で一番広いそうな。 |
頂上の看板前 |
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ここの馬はサラブレッドではなさそうです。 |
少しづつガスが晴れてきて、十勝平野が見渡せる様になりました。 |
途中キタキツネに遭遇しました。 数が減っている感じがします。 |
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頂上からのパノラマ。 少し長居をしてしまい、9:30頃出発。 |
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途中道の駅「足寄湖」に寄りました。 写真は、巨大では無い普通サイズのラワンぶき。 |
松山千春の写真と共に、スタンプ帳にご満悦の次男。我が家はまだこのサイズのラワンぶきが見れる鑑賞園にはいった事がありません。 |
地元産チーズをつまみ用に購入。 ラズベリーソフトも美味でした。 |
足寄から、国道241、274、392とつなぎ、釧路へ向かいました。 少し山道になるかなと思っていたら、カーブはきつくなく快適でした。 途中、廃線となった線路や鉄橋が趣きがありました。 |
川下りの予約は15:00スタートなので、ちょっと焦ってましたが、順調に進み、道の駅「しらぬか恋問」に到着し、ココで遅めの昼食をとることに。 ちょっと奮発したのですが、満足度は不発でした。 となりにローソンもあり便利なのですが、ここは前回きた深夜早朝の時も結構混んでいて、あまり静かではありません。 |
一応記念写真。 |
ここから釧路は目と鼻の先なのですが、川下りスタート地点の塘路湖までは少し距離があり、釧路市街を避け、展望台をめぐりながら、塘路湖へ向かいました。 | 最初は「釧路湿原展望台」に入りました。 有料ですが自由研究の為入場しました。 中で購入できたポケットガイドはGoodでした。 |
屋上からの川の展望は蛇行が見れず今ひとつ。 |
時間も無くなってきましたがコロッタ湿原の展望台は、一人で駆け上がって、右の写真を撮影しました。 下から見るより、頂上は奥なので、注意してください。 (疲れました、ゆっくりなら大丈夫でしょうが。。) |
釧路川の支流コロッタ川に広がる コロッタ湿原。 |
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それでも、30分前には到着しました。御世話になったのは、ひがし北海道アウトドアセンターです。 カヌーも魅力的なのですが、カヌーより安定性があり、安いラフトにしました。 |
いよいよスタート。 |
鉄橋も絵になります。 |
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右はカワセミの巣穴だそうです。 カワセミはこういった土手に体当たりして穴を掘って巣穴にするそうです。 ココとは違う地点でカワセミに一瞬遭遇しました。 |
土手から鹿も顔を出していました。 |
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釧路川は屈斜路湖が水源で総延長154kmなのに高低差は120mしかないので、非常にゆっくり進みます。 今回は154kmの内4kmを40分かけて下ります。 その間お客は殆ど漕がなくても進みます。 |
空が秋っぽいです。 |
川が360度曲がっているのが判るでしょうか? |
終って記念撮影 |
続いて釧路湿原に沈む夕日を見ようと、細岡展望台へ向かいました。 | 途中川岸で鹿と遭遇しました。 |
ココは川の大きな蛇行が見られるので有名です。 | |
釧路川の蛇行のパノラマ |
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この後シラルトロ湖キャンプ場に隣接する「憩いの家」に温泉に入りに行きました。 ですが、シャワーカランが古く、お湯が出にくく、今ひとつでした。 |
この後、洗濯物が溜まったので、釧路市内で洗濯することにしました。 行ったのは、タウンページにもある コインランドリーいとう 釧路市芦野2丁目4−19 です。 24時間営業で洗剤がタダで嬉しいサービスでした。 後で気が付いたのですが、近くに新しいコインランドリーが出来ていました。 |
洗濯の間に、コンビニでのご飯と給油をすませ。 夜12時ごろ、霧多布岬方面は車を走らせましたが、睡魔で別保の自然公園横の駐車場で寝てしまいました。 | |
8月13日(日)曇りのち晴れ | |||
翌朝は納沙布か霧多布で日の出を見ようかと思っていましたが、朝起きると濃い雲に覆われていたので、もう少し寝て6時ごろ移動開始。 | 道の駅「厚岸グルメパーク」まで来たところで、家族も起き朝食を取る。P泊仲間がいっぱい居ましたが民家が近いのが気になりました。 お盆期間は1時間早く8時に開館とのことなので、少し待って、スタンプをGetしました。 結局10時ごろまで、長居をしてしまいましたが、段々晴れてきたので、慌てて出発しました。 |
ココから根室までは、国道44号を通らず、北太平洋シーサイドラインと呼ばれる道道を選びましたが、これが大正解でした。 44号より数段いい感じです。 北太平洋シーサイドラインに入って間もなく、涙岬の看板を見たので、ふらっと寄ってみたら、結構良い感じ(→)でした。 | 涙岬の涙岩の反対側 |
これが涙岬の言われの断崖で、少女が泣いている横顔だそうです。 |
テレビの撮影をやってました。 |
駐車場と涙岬を結ぶ遊歩道でエゾリスと出会いました。このエゾリスチョット離れた木の上にいたのですが、全然逃げず、10分位撮影していました。 | エゾリス1 |
エゾリス2 | エゾリス3 | 涙岬からしばらく進むと琵琶瀬展望台へ到着しました。 | |
琵琶瀬展望からのパノラマ。 |
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続いて霧多布岬に到着しました。 |
2年前は日没後に到着した場所で記念撮影(ロールオーバーあり) |
さすがに霧が多かったですが、なんとか展望台から灯台が見えました。 |
岩の上には海鳥が沢山いました。 |
その後もシーサイドラインは、気持ちの良い景色が続きました。 |
池で馬が水あびしていて、なかなか良い絵になっていました。 |
シーサイドラインは、コンビニ・食堂等が道路沿いに殆ど無く、午後2時も過ぎお腹もすいたので、終点間近の「べつとが」の辺りで国道44号い移り食事をする場所を探しました。すぐに道の駅「すわん44根室」に到着し、中の食堂で、根室名物のエスカロップ、豚丼、ラーメンを頂きました。 エスカロップはgoodでした。 (前回のしらぬか恋問の経験から、あまり期待していなかったので余計美味しく感じたのかも。) |
すわん44根室は風連湖に面しています。 |
根室のスーパーで今夜の食材を買い込み、少し遅くなってしまいましたが納沙布岬へ向かいました。 | 納沙布岬に向かう途中(道道35号の北側)で鹿の群れを沢山見かけました。 最近数が増えているそうです。 |
納沙布岬に到着したのはもう日没間際になってしまい、資料館等は閉館後でした。 「ああ、自由研究がー」という思いもありましたが、まあ他にも資料館はあるからいいか、、 というわけで日没間際の納沙布を楽しみました。 |
灯台前 |
灯台です。 この数日後、漁船の拿捕銃撃事件があったことを、帰宅後知りました。 ご冥福をお祈りします。 |
国後方面パノラマです。 |
日没です。 |
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この後は別海ふれあいキャンプ場に向かいました。ちょっとお肉が続いているので、今夜は花咲ガニ!と行きたいところでしたが、カレーで済ませることにしました。 ただ、スーパーで夕張メロンが¥980であったので、美味しく頂きました。 実は、夜遅く到着し、さらにお盆真っ盛りで凄い混雑のため、キャンプ場の敷地内ではなく、向かいの町営広場の駐車場に案内して頂きました。 数組同じようなお仲間がいましたが、キャンプ場内より静かでラッキーでした。 |
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8月14日(月)曇りのち晴れ | |||
広場の朝です。 |
これがキャンプ場のパノラマです。芝でなかなかgoodです。 |
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小さな動物園も併設していたので、ちょっと覗きました。 |
キャンプ場近くのコイン洗車場で汚れを落としてから出発しました。 |
今日のお昼は楽しみにしていた、中標津の回転寿司「すしロード」です。ここは、ネタが大きく有名です。 混んでいましたが、少し昼も過ぎていたので、15分くらい待ちでテーブルに付けました。 |
ココまでくると開陽台が近いので、2度目ですが、寄ってみる事に。 |
展望台から360度パノラマを取って見ました。 北方向です。 |
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東方向 |
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南方向 |
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西方向 |
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この後、標津の北方資料館によって自由研究のネタを集め、標津町内の肉屋さんで今夜のお肉を買い込み、羅臼オートキャンプ場へ向かいました。 | |||
Part3へつづく |
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