2008/01/4-7
紀伊半島 1周 くるま旅

TOP くるま旅 一覧 旅くるまについて 道具 リンク 更新履歴
日程:2008/01/03-07
実家が三重県なのですが、何故か、お隣の和歌山県には今まで一度も足を踏み入れた事が無かったのですが、今回行ってきました。  もちろん、本州最南端=潮岬も制覇して来ました。

大きな写真を手っ取り早く見るには、こちらのフォトアルバムをどうぞ。 (左のリンクに入ったら、右のスライドショーを押して、始まったら、左上あたりをクリックすると、ボタンが出てきて速さ調節や、スキップができる様になります。)

大きな地図で見る
1月3日(木) 晴れ
夕方7時半に実家を出発。
いつもの通り、1,2箇所だけ(今回は本州最南端=潮岬だけ)は決めて、あとは出発してから立ち寄り場所を決めていく旅。

明日から少し楽に走れるように、今日はいけるところまで、行っておくつもり。 
亀山ICから伊勢自動車道-紀勢自動車道を乗り継ぎ終点の大宮大台までのり、そこから、紀伊長島まで、下道を走る。
道の駅 「道の駅紀伊長島マンボウ」へ到着11:30に就寝。

1月4日(金) 晴れ
朝は少し雲が多めで日の出を見に行く事もなく、6:30頃気象。 のんびりしていると道の駅が開き始め色々面白そうなので、つい長い居をしてしまった。

マンボウのから揚げが売っていたので、物珍しさで食べてみた。
から揚げだからか、鶏$肉のような感じだが、ちょっと違って結構柔らかく美味しかった。

いか飯コロッケとういう物も食べてみた。 いかはあまり得意ではない私も美味しく食べれました。 
道の駅のに展示のあった、写真で丸山千枚田の事を知り、和歌山に一気に入らず三重南部で少し時間を使う事に決定。 観光案内所で千枚田の事を教えて貰ったり、パンフレットを貰って役にたしました。(多謝) 観光案内所には無料HOTSPOTもあったので、ちょっとパソコンのメールチェックをしたり、時間が過ぎ、10時30日道の駅を後にした。

まずはパンフレットにあった、高塚公園へ、5分位急坂を徒歩で上る必要がありますが、眺めはこの通り。
拡大リンク パノラマ180°写真あり
楯ケ崎にも寄りました。
ここは駐車上から1.9km位歩く必要がありますが、行ってみて良かったです。

(拡大リンク)
畳岩は結構広く立派なものでした。
海からでないと、全景は写真に納まりませんが。。

楯ケ崎の途中にあった神社の前

楯ケ崎で時間を使ったので、直ぐに夕刻になってしまいました。
国道沿いの回転寿司で夕食をとり、道の駅 パーク七里御浜で就寝。
1月5日(土) 朝のうち霧のち晴れ
翌朝は6時に起床し、行動開始したものの、東の空はやはりガスっていて日の出見物はパス。
昨行けなかった、丸山千枚田に行く。


(拡大リンク)

県道のビューポイントからの写真

そのビューポイントにて。

(拡大リンク)

吉野川は水が綺麗で川くだりが色々あるようです。
今後は夏に来たい!

布引の滝


滝つぼから(拡大リンク)

実は全部で3段

紀伊半島旅行の定番、
那智の大滝にも行ってきました。


滝壷のところに虹がかかって綺麗でした。
 午後2時くらいかな?

(拡大リンク)

(拡大リンク)

これも定番、那智山青岸渡寺三重塔と那智の滝
那智勝浦でホテル「浦島」の温泉に入ることにしました。

ホテル浦島に行くには、無料の送迎船で渡ります。(ホテル中ノ島も同じ)

港の駐車場に車を置いて船に乗り場に行く途中。

大人700で色々なお風呂に入れてわりといい感じでした。
お風呂のの中は撮影禁止だったので、看板だけ。

停めた港の駐車上はキャンカーが多く、そのままここにP泊する事にして、歩いて勝浦駅方面の食堂(飲み屋?)に夕食はマグロを食べに行きました。P泊スポットとしては、なかなかいいかもしれませんが、トイレが小さいので、朝等は込むかも?
翌朝は天気がよければ、日の出前に橋杭岩まで行って日の出を拝み、悪ければ、勝浦の朝市のセリを見ることに決めて就寝しました。
1月6日(日) 晴れ
天気が良かったので。橋杭岩へ車を移動し、日の出を拝む事に。
(拡大リンク)

(拡大リンク)

月と金星が見えました。 

(拡大リンク)

(拡大リンク)

(拡大リンク)
冬は紀伊大島から日が昇るので、(海から出てこない)、ここで、日の出を狙うなら、夏が良いかも?
 
冬の方が晴天率が良いでしょうが、冬の場合は少し北の畳岩の辺りが良いかも? 何人かカメラを構えた人が、路駐して日の出を待っていました。

 

(拡大リンク)
やっと潮岬が近づいてきましたが、まずは、樫野崎灯台へ。 少し駐車場まで歩きますが、気分のいい道でした。
(拡大リンク)

樫野崎はスイセンが多いようです。


(拡
大リンク)

ペリー来航の72年前米国の商船が大島に来航したそうでその記念館があったので、ちょっと見学しました。
その時代はまだ船も小さく、電車1両分の大きさだったそうです。
そしてやっと本州最南端の潮岬に到着です。

灯台に登ったところの図

(拡大リンク)
←潮岬灯台



灯台の資料館には、明治時代にリチャード・ヘンリー・プラントンによって立てられた、各地の灯台が紹介されていました。
海外からの圧力で灯台建設を急いでいたそうです。
結構行ったことのある灯台が多く、少し感慨にふけりました。

(拡大リンク)

↑ 今日は昼に回転寿司となりました。 なぜ紀伊半島でサーモンなのかわかりませんが、トロサーモンが美味しかった。
子供たちの要望も入れ、串本海中公園へ立ち寄りました。勢いで、海中展望塔、半潜水型海中観光船のセット券を購入しました。 結果的には、水族館だけではなく、全部お勧めで、当たりでした。

↑ 半潜水型海中観光船
   (ステラマリス号)

 ステラマリス号から

海中展望塔から

 海中展望塔から(クマノミ)

海中展望塔から(ハコフグ)
マグロは泳いでいないと体温が上昇して死んでしまうそうで、養殖は困難とされていたそうですか、ここ串本では成功したそうです。

水族館のトンネル型の大水槽でも凄い勢いで泳いでいました。
(なので、流し撮りをしています。)


水族館のトンネルで

お正月なので、こんな水槽もありました

子供の海がめに触れます。

海がめのいるプールでは餌をあげられます。
串本海中公園を跡にして一路紀伊白浜へ車を走らせました。

ミーハーですが、TV番組のザ!鉄腕!DASH!!で紹介されていた、夫婦波が見たくて、ちょっと寄ってみました。(朝日テレビのWeb上には夫婦波の写真はありません)

国道42号のすさみ(周参見)近辺にあるので、車で走れば分かります。

残念ながら、干満の影響かあまりはっきり見れませんでした。
そして本日の日没撮影スポットは紀伊白浜の千畳敷となりました。
(時間が無くて円月島まではたどり着けず。)

(拡大リンク

↑千畳敷→

(拡大リンク

(拡大リンク)

日没後、まだ空が少し明るいので、円月島まで行って、シルエットだけ見てきました。

(拡大リンク)
その後、堅田漁協直営の「とれとれ市場」に隣接(ちょっと離れるけど)する「いただき亭」という食事とお風呂が楽しめるところでお風呂だけ頂いてきました。清潔でかつ空いていたのでゆっくりできました。 その後、8時前に南紀田辺から高速に乗り、一度貝塚でおりて、通勤割引を適用し、無料の名阪国道を通って亀山まで戻りました。
1月7日(月) くもり
深夜、亀山から、再び高速にのり、深夜割引で、東名阪、伊勢湾岸道、東名と乗り継ぎ厚木まで、仮眠2時間で走り続け、朝8時に自宅に到着しました。 走行距離はなんだかんだで2000kmくらいかな?
日付順一覧
Top Page